『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』感想(ネタバレあり)
この一週間、ずっと宇多田ヒカルの「One Last Kiss」を聴いている。
イヤホンをつけて音楽を聴く行為は、どう考えても孤独になる手段だ。
実際、「旧世紀版」でS-DAT(シンジが音楽を聴いているアレ)はそういう役割を果たしていた。
他人との触れ合いを拒絶し、自分の殻に籠る。
傷つきたくないから、誰も求めない。
孤独を願い、他人を拒む。
シンジがS-DATを聴くことは、自閉することと同義だった。
しかし、『新劇場版』では違う。
『:序』から『:Q』までの『新劇場版』三作において、S-DATはマリに拾われ(壊されもする)、シンジに捨てられ、綾波に拾われ、カヲルが修理し、シンジに落とされ、アヤナミに拾われる。
『新劇場版』で、S-DATが象徴するのは「孤」ではなく「縁」だ。
続きを読むウマ娘攻略に役立つ(かもしれない)競馬場情報
GⅠレースが行われる競馬場を紹介します。
東京競馬場
開催されるGⅠレース:フェブラリーステークス【ダート1600m】,NHKマイルカップ【芝1600m】,ヴィクトリアマイル【芝1600m】,優駿牝馬(オークス)【芝2400m】,日本ダービー(東京優駿)【芝2400m】,安田記念【芝1600m】,天皇賞・秋【芝2000m】,ジャパンカップ【芝2400m】
左回り。
直線が長い。
その長い直線には上り坂があり、上りきってもなおゴールが遠い*1。
中山競馬場
開催されるGⅠレース:皐月賞【芝2000m】,スプリンターズステークス【芝1200m】,有馬記念【芝2500m】,ホープフルステークス【芝2000m】
右回り。
ゴール前に急坂がある。
直線は短い。
京都競馬場
開催されるGⅠレース:天皇賞・春【芝3200m】,秋華賞【芝2000m】,菊花賞【芝3000m】,エリザベス女王杯【芝2200m】,マイルチャンピオンシップ【芝1600m】
右回り。
内回りコースと外回りコースがある。
内:秋華賞
外:天皇賞・春、菊花賞、エリ女、マイルCS
外回りコースは直線長め。
直線は平坦だが、外回りコースには「淀の坂」と呼ばれる坂がある*2。
阪神競馬場
開催されるGⅠレース:大阪杯【芝2000m】,桜花賞【芝1600m】,宝塚記念【芝2200m】,阪神ジュベナイルフィリーズ【芝1600m】,朝日杯フューチュリティステークス【芝1600m】
右回り。
ゴール前に急坂。
京都競馬場と同じく、内回りコースと外回りコースがある。
内:大阪杯、宝塚記念
外:桜花賞、阪神JF、朝日杯FS
外回りコースは直線が長い。
中京競馬場
開催されるGⅠレース:高松宮記念【芝1200m】,チャンピオンズカップ【ダート1800m】
左回り。
直線は東京に次いで長い。
直線を向いてすぐに坂があり、上りきってもゴールまで200mの直線がある。
大井競馬場
開催されるGⅠレース:帝王賞【ダート2000m】,ジャパンダートダービー【ダート2000m】,JBCレディスクラシック【ダート1800m】,JBCスプリント【ダート1200m】,JBCクラシック【ダート2000m】((実際のJBC競争は大井競馬場だけではなく、盛岡や金沢など、全国各地の競馬場で持ち回り開催している。,東京大賞典【ダート2000m】
右回り。
平坦。
ダートコースのみで芝コースはない。
いかがでしたか?
サービス開始直後の今は、短距離のサクラバクシンオーとダートのハルウララが勝ちやすいみたいですが、現実でも芝の中距離GⅠでノーザンファーム(たとえるならサイゲームスとYostar足したような牧場)の馬ばっかり勝ちまくっている一方、他の牧場が短距離路線とダート路線に活路を見出している構図と似ているな、と通ぶっています。
どこよりも早い『IDOLY PRIDE』全話あらすじ(※妄想です)
2,3話 自他ともに厳しい琴乃とアイドルを舐めているように見えるさくらとで喧嘩になるが、初ライブで互いを認めるような間柄になる
4~11話 星見プロのアイドルたちの個別回を描きつつも、琴乃とさくらの二人は麻奈が出場するはずだった「NEXT VENUSグランプリ」の決勝に進出することになる
12話 前回のラストで姉が幽霊になっていることを知った琴乃。VENUSグランプリ決勝が目前に控えているのに練習に身が入らない。そんな彼女をさくらが(2,3話と対になるような形で)激励し、琴乃はふたたび頂点を目指す
13話(最終話) VENUSグランプリ決勝。琴乃とさくらは麻奈を超えたトップアイドルになり、そのステージを見届けた麻奈は成仏する
個人的に一番好きなのは遙子回。
デビューしてからの数年間全く芽が出ず、アイドルとしての才のなさを気にしていた彼女。後輩である麻奈やさくらのきらめく才能を間近で見せつけられ、その思いはますます強まっていた。今年ダメならアイドルを引退する、という覚悟を胸に抱いて「NEXT VENUSグランプリ」に挑む。ベストパフォーマンスを披露するも敗退してしまう。
悔しくて涙を流す遙子だったが、才能以上に大事な「私はアイドルが好きなんだ」という気持ちを再確認し、今後もアイドルを続けていくのだった。
こういう「恋する気持ち何より素敵な宝物」って感じの話が大好きなのでめちゃめちゃ刺さった。
とここまで妄想。